旬の梅で作る、自家製梅ジャムのレシピ

自家製梅ジャムとトースト

梅というと、梅酒や梅シロップをイメージする方も多いですが、実は「梅ジャム」も人気の加工方法です。

爽やかな酸味と香りを活かした梅ジャムは、

  • トースト
  • ヨーグルト
  • 炭酸割り
  • お菓子作り

などにも使いやすく、初夏ならではの味わいを楽しめます。

今回は、ご家庭でも作りやすい基本の梅ジャムをご紹介します。


梅ジャムに向いている梅とは?

青梅から完熟梅までの熟度比較

梅ジャムは、

  • 青梅
  • 少し追熟した梅
  • 完熟梅

どれでも作れます。

青梅の場合

  • 爽やかな酸味
  • すっきりした香り
  • やや透明感のある仕上がり

完熟梅の場合

  • 香りが強い
  • 甘みを感じやすい
  • フルーティーな仕上がり

お好みに合わせて選ぶのも、梅ジャムの楽しみ方です。


材料(作りやすい分量)

梅ジャム作りの材料
  • 梅:1kg
  • グラニュー糖:500g〜700g
  • レモン汁:大さじ1〜2

甘さ控えめにすることもできますが、糖度が低すぎると保存性が下がるため注意してください。


用意するもの

  • 木べら
  • ザルまたはアク取り
  • 保存瓶

保存瓶は事前に煮沸消毒しておくと安心です。


下準備

① 梅を洗う

表面をやさしく洗い、汚れを落とします。

② ヘタを取る

竹串で青梅のヘタを取る様子

竹串を使い、ヘタを取り除きます。

雑味を防ぐためにも、丁寧に行うのがおすすめです。

③ 傷み部分を確認する

軽いスレや傷のある青梅

軽いスレ程度であれば使用できる場合があります。

ただし、

  • 傷みが強い部分
  • 茶色く変色した部分
  • 柔らかくなりすぎた部分

は取り除いて使用してください。


作り方

① 梅をやわらかく煮る

鍋で梅を煮ている様子

鍋へ梅とたっぷりの水を入れ、中火で加熱します。

梅がやわらかくなるまで10〜15分ほど煮ます。

② 種を取り除く

やわらかくなった梅から種を取り除く様子

やわらかくなった梅を取り出し、種を取り除きます。

熱いので火傷に注意してください。

③ 果肉を煮詰める

鍋へ果肉を戻し、グラニュー糖を加えます。

焦げないよう木べらで混ぜながら加熱します。

④ アクを取りながら煮る

梅ジャムを煮詰める様子

アクが出てきたら取り除きます。

加熱しすぎると香りが飛びやすいため、20分前後を目安に仕上げるのがおすすめです。

⑤ レモン汁を加える

最後にレモン汁を加えることで、味が引き締まりやすくなります。


ジャムの固さの目安

冷たい皿へ少量落とし、

  • ゆっくり流れる
  • 軽く固まる

くらいが目安です。

冷めると少し固くなります。


保存方法

完成した梅ジャムの保存瓶

熱いうちに保存瓶へ入れ、しっかり冷まします。

開封後は冷蔵保存し、早めに食べ切るのがおすすめです。


梅ジャムの楽しみ方

トーストとヨーグルトに添えた梅ジャム
  • トースト
  • ヨーグルト
  • 炭酸割り
  • アイス
  • お菓子作り

酸味があるため、さっぱり楽しめます。


美味しく作るポイント

  • 香りを飛ばしすぎない
  • 煮詰めすぎない
  • グラニュー糖を使う
  • 傷み部分は取り除く
  • レモン汁で味を整える

旬の梅で、季節の手仕事を

梅ジャムを紅茶に入れたアレンジ

梅の旬はとても短く、この時期だけの楽しみです。

梅酒や梅シロップだけでなく、梅ジャムもご家庭で気軽に楽しめる加工方法のひとつ。

市場で選びながら仕入れた梅をお届けしておりますので、ぜひご家庭でも季節の手仕事を楽しんでみてください。