信州あんず、今季の初出荷スタート!
こんにちは、青木青果です。
本日、【信州産あんず】の今季初出荷を迎えました!
信州といえば「あんずの名産地」。
特に長野県千曲市周辺は日本一の生産量を誇り、「あんずの里」として全国的にも知られています。
■ 収穫時期は本当に“一瞬”だけ
あんずは旬はとても短く、例年【6月中旬〜7月上旬】のわずか2~3週間程度しか出回りません。
そのため「一期一会の果実」とも言われ、市場でも毎年この時期を心待ちにしている業者・加工業者・料理人が多い果物です。
■ 実はそのままでも美味しい、”生食用あんず”
「えっ、あんずってそのまま食べられるの?」と聞かれることがありますが、
答えはYES。完熟したあんずは品種にもよりますが、生食でも非常に美味しい果物です。
・ジューシーで酸味が程よく、とろける食感
・香りが非常に華やかで、口に入れた瞬間に広がる果実感
・皮ごと食べられて、ちょうどいいサイズ感
特に「ハーコット」「おひさまコット」「ニコニコット」は、生食用に作られた杏で、一度食べて「クセになる味」とリピーターが増えています。
そのまま冷やしてデザートに、ヨーグルトやシリアルに添えても相性抜群です。
■ 加工用にも万能な“短期勝負”の果物
もちろん、ジャム・シロップ煮・果実酒・コンポートなど、加工用途としても一級品。
あんずは収穫からの劣化が早いため、
「状態がいい時にどれだけ早く届けられるか」がプロとしての腕の見せ所です。
青木青果では、生食向け/加工向けを分けて仕入れし、
お客様の用途に合ったあんずをご提案しています。
■ 今年の状態について
今年は霜もあまり降りることなく、果皮の色づき・サイズ・出荷量ともに良好。
非常に仕上がりの良い年です。
■ ご注文について
▶ メルカリショップにて販売開始予定
【内容量】1㎏g〜9kg/【品種】生食用/加工用 各種ご用意あり
ご希望の用途に合わせてご提案も可能です。お気軽にご相談ください。
■ 最後に
旬が短いからこそ、仕入れも真剣勝負。
その日の市場で見極めた“本当に良いあんず”だけを選び、状態を見ながら出荷いたします。
初夏限定の香り高い果実「あんず」、ぜひご家庭や贈り物でお楽しみください。