粒が弾ける新食感!愛媛のブランド柑橘「甘平(かんぺい)」

近年、多くのお客様よりお問い合わせいただく柑橘があります。
愛媛県が誇るブランドみかん、「甘平(かんぺい)」です。
少し平たい独特の形と、驚くほど濃厚な甘さ。
一度食べた方が「あのみかん、また食べたい!」とリピートされることも多く、青木青果がおすすめする注目の柑橘です。
■ 愛媛生まれのブランド柑橘
甘平は愛媛県で誕生した比較的新しい品種で、その名の通り
「甘さが強く、果実がやや平たい形」をしているのが特徴です。
以前、テレビ番組『マツコの知らない世界』でも紹介されたことで、近年は全国的にもその名前を聞く機会が増えてきました。
■ 最大の魅力は、濃厚な「甘さ」と弾ける「粒立ち」
甘平を食べたときにまず驚くのが、濃厚な甘さと独特の食感です。
甘平は糖度12〜15度前後と甘みが強く、酸味が穏やかなため、口に入れた瞬間に濃厚な甘さを感じやすい柑橘です。
一般的なみかんが、じゅわっと果汁が広がるタイプだとすると、甘平は果肉の一粒一粒がしっかりしていて弾けるような食感があります。
サクッ、プチッとした粒立ちは、まるで
「果汁を閉じ込めたゼリーの粒」を食べているような感覚。
この食感に魅了され、毎年この時期を楽しみにしているファンの方も多い柑橘です。

■ 実は、栽培が非常に難しい品種
甘平は味が抜群に良い反面、育てるのが難しい品種としても知られています。
生育途中に夏の異常気象や大雨による急激な吸水の影響を受けると、果実が大きくなる過程で皮が耐えきれず、パカッと割れてしまう「裂果(れっか)」が起きやすいのです。
そのため、見た目のきれいな果実だけを選んで出荷するのは簡単ではありません。
農家さんが日々丁寧に管理しながら育てた貴重な果実が、市場へと届けられています。

■ 長野市場でも注目される柑橘
ここ長野市場でも、この時期になると入荷された甘平が箱で並び、市場内でもひときわ目を引く存在になります。
ただ、甘平は栽培が難しい品種のため、入荷量は決して多い柑橘ではありません。
そのため、一般的なみかんと比べると、やや高級な部類に入る柑橘でもあります。
それでも甘平は、価格以上に「食べたときのインパクト」が強い柑橘です。
一度食べた方から
「甘平、今年は入っていますか?」
とお問い合わせをいただくことも少なくありません。
青木青果でも、この時期になると甘平のご注文や入荷のお問い合わせをいただく機会が増えてきます。
■ まずは一度
甘平は、「いつものみかん」と思って食べると、その食感の違いと美味しさにきっと驚く柑橘です。
まだ食べたことのない方は、この時期ならではの味わいをぜひ一度試してみてください。

